ワイヤー矯正と
インビザラインの比較

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インビザラインとワイヤー矯正どちらがいいの?

インビザラインとワイヤー矯正どちらがいいの?

インビザラインはマウスピースを使った矯正治療、ワイヤー矯正はブラケットとワイヤーを使った矯正治療です。どちらにもそれぞれのメリット・デメリットがあり、どちらがいいのかは患者様によって異なります。後悔のない矯正治療にするために、両者の違いを知っておきましょう。

インビザラインとワイヤー矯正の比較

インビザライン ワイヤー矯正
マウスピースを交換した数日間のみ、わずかな違和感がある場合もある 痛みや違和感 締め付けるような強い痛みがある

金具が刺さって口内炎ができる場合がある

23ヶ月ごと 通院頻度 1ヶ月ごと
24年前後 治療期間 23年前後
80万円前後 費用 100万円前後
取り外して治療前と同じように行える

食べ物の制限なし

食事 器具を気遣って食べ物・飲み物を一部制限する必要がある
リスクなし アレルギー リスクあり

金属アレルギーの方は困難

制限なし スポーツ コンタクトのあるスポーツは不可
治療中も同時に行える ホワイトニング 矯正中は行えない
ほとんど問題はない 会話 口が閉めにくく感じられる
取り外して治療前と同じように行える 歯磨き 器具を気遣って慎重に行う必要がある(専用の歯ブラシが23種類求められる)
取り外して治療前と同じように行える 楽器演奏 吹奏楽器は基本的に演奏できない

※表は左右にスクロールして確認することができます。

インビザラインのメリット

インビザラインは、やわらかく透明なマウスピースを使い、わずかな圧力をかけて少しずつ歯を動かします。痛みや違和感がほとんどないうえに、装着していてもあまり目立ちません。取り外して歯磨きができるため、虫歯や歯周病のリスクも抑えられます。

インビザラインのデメリット

インビザラインのデメリット

インビザラインは1日20時間以上の装着を前提としており、これを怠ると予定通りに歯が動いていきません。簡単に取り外せるため、装着時間は患者様ご自身で管理する必要があります。

ワイヤー矯正のメリット

ワイヤー矯正は患者様ご自身で取り外せないため、インビザラインのように装着時間を管理する必要がありません。また、歯の大幅な移動も得意としており、重度の叢生や出っ歯など、インビザラインでは難しい症例にも対応できます。

ワイヤー矯正のデメリット

ワイヤー矯正は、歯の表面につけたブラケットにワイヤーを通し、それを引っ張って歯を移動させていくため、ある程度の痛みや違和感は避けられません。また、患者様ご自身では取り外せないため、食事の仕方や内容が制限されるほか、磨き残しによる虫歯・歯周病のリスクも高まります。

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