部分的な矯正治療

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マウスピース矯正で行う「部分矯正」ってどんな治療?

部分矯正とは?

部分矯正とは?

部分矯正とは、主に犬歯と前歯を中心に、歯並びの一部だけを矯正する方法です。インビザラインの部分矯正は、全体矯正と同じく奥歯までのマウスピースを使用し、噛み合わせの変化を防ぎながら、希望部位の歯並びを整えます。

部分矯正の
メリット/デメリットは?

メリット

  • 費用が抑えられる

部分矯正は歯の移動が少ないため、全体矯正よりも安く治療が受けられます。当院の部分矯正「インビザライン・ライト」も、全体矯正「インビザライン・フル」の7割程度の費用しかかかりません。

  • 全体矯正より短期間でできる

部分矯正は歯の移動が少ないため、全体矯正よりも短期間で治療を終えられます。全体矯正は2年程度かかりますが、部分矯正ならば半年~1年程度しかかかりません。当院の部分矯正「インビザライン・ライト」も、2週間×14ステージで治療が終えられます。

デメリット

デメリット
  • 噛み合わせの改善はできない

部分矯正は主に前歯と犬歯だけを整えるため、奥歯の噛み合わせの改善は期待できません。噛み合わせの改善は、頭痛・肩こり・顎関節症の予防など、生涯にわたる健康につながりますので、希望される方は全体矯正をご検討ください。

  • 歯を削る必要がある

全体矯正では、奥歯を動かして場所を作り、前歯をきれいに並べることができます。一方、部分矯正は前歯のみの移動を前提としており、そうした手段は使えません。症例によっては、場所を確保するために歯を削る必要があります。

  • 対応できないケースがある

部分矯正は前歯だけの移動を前提としているため、歯並びや噛み合わせが酷く乱れている症例には対応できません。部分矯正を希望されていても、全体矯正を提案される場合があります。

部分矯正をするうえでの条件

部分矯正が使えるのは、出っ歯・叢生(歯のデコボコ)・すきっ歯・歯のねじれなどですが、いずれも軽度の症例に限ります。以下のような複雑かつ重度な症例は、基本的に部分矯正では対応できません。

【部分矯正では対応できない症例】

  • 複数の問題を併発している症例
  • 抜歯や顎矯正手術を伴う症例
  • 歯列全体や噛み合わせに問題がある症例

インビザライン・ライト

当院では、インビザラインによる部分矯正「インビザライン・ライト」を行っています。インビザライン・ライトでは、全体矯正「インビザライン・フル」よりも大幅に少ない14枚のマウスピースを使い、主に前歯の軽度のデコボコを改善します。適応症例は限られるものの、費用はインビザライン・フルの約7割、治療期間も3〜6ヶ月程度しかかかりませんので、一部分のみを治したい方はお気軽にご相談ください。

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