
「大人になってから歯並びを治すのは遅い」と諦めていませんか?
実は、歯と歯茎が健康であれば年齢に関係なく矯正治療は可能です。近年では透明なマウスピース型矯正装置の登場により、見た目を気にせず治療を進められる環境が整っています。神戸元町の船曳歯科医院では、全室個室の落ち着いた空間で、患者様一人ひとりに寄った矯正相談を行っています。
この記事では、大人の歯並び改善に適した治療方法、期間、費用について詳しく解説します。
大人でも歯並び矯正は可能です
歯科矯正は子どもの時期に行うものというイメージが強いかもしれません。
しかし、歯を支える歯槽骨と歯肉が健康であれば、何歳からでも矯正治療を始めることができます。治療過程に大きな違いはなく、矯正にかかる期間も子どもと変わりません。むしろ大人の場合、自分の意思で治療を選択するため、装置の装着時間や通院スケジュールを守りやすいというメリットがあります。
ただし、歯周病が進行している場合は注意が必要です。歯周病は歯槽骨と歯肉に炎症が起き、進行すると歯がぐらついてしまう状態です。このような状態で矯正治療を行っても、歯が浮いてしまい良い状態を長く保つことは難しくなります。まずは歯周病の治療を優先し、口腔内の健康を取り戻してから矯正治療に進むことが大切です。
大人の矯正治療のメリット
見た目の改善はもちろん、噛み合わせが良くなることで肩こりや頭痛などの症状が改善される場合があります。
また、歯並びが整うと歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病の予防にもつながります。コンプレックスが解消されて自信が持てるようになったという声も多く聞かれます。歯と歯茎全体の健康維持に役立つことも、大人の矯正治療の大きなメリットです。
大人の矯正治療のデメリット
治療方法によっては2~3年かかる場合があります。
健康保険が使えず自費での診療になるため、費用面での負担も考慮する必要があります。骨や歯茎に負担がかかり、痛みが出ることもあります。決められた通りに装置をつけ続けないと、元に戻ってしまうことがあるため、自己管理が重要です。
大人の歯並び改善に適した治療方法

矯正治療にはいくつかの方法があります。
それぞれの特徴を理解し、自分のライフスタイルや希望に合った治療法を選ぶことが大切です。ここでは代表的な矯正方法について詳しく解説します。
マウスピース矯正(インビザライン)
透明なマウスピース型の矯正装置を使用する方法です。
装置が目立たず、いつでも取り外しができる点が最大の特徴です。食事や歯磨きの際は装置を外せるため、今まで通りの生活を送ることができます。船曳歯科医院では、ワイヤー矯正と異なり虫歯予防がしやすい点に大きなメリットを感じてインビザラインを導入しています。お口の病気予防に力を入れる同院の方針と合致した矯正方法です。
ただし、歯並びが大きくズレている場合には対応できないこともあります。また、1日20時間以上の装着が必要なため、自己管理が求められます。装着時間を守らないと、治療期間が延びたり、元に戻ってしまったりする可能性があります。
ワイヤー矯正(表側矯正・裏側矯正)
歯の表面または裏側にブラケットとワイヤーを装着する方法です。
最も一般的な矯正方法で、様々な症例に対応できます。表側矯正は他の矯正治療に比べて費用が安くなることが多く、取り外しの必要がないため管理が楽です。裏側矯正は矯正器具が見えないため審美性が高いですが、表側矯正よりも費用が高くなりやすいデメリットがあります。
装置でお口の中が傷ついてしまうことがあり、ブラケットの周りに食べかすなどの汚れが溜まりやすくなるため、歯磨きが難しくなります。
その他の矯正方法
ハーフリンガル矯正は、上の歯を表側矯正、下の歯を裏側矯正で治療する方法です。表側矯正よりも矯正器具が目立たず、裏側矯正よりも費用を抑えられます。コンビネーション矯正は、ワイヤー矯正とマウスピース矯正を組み合わせて治療する方法で、マウスピース矯正では対応できない症例にも対応できます。
外科矯正は、骨格や歯周組織に問題がある場合に外科手術を用いて治療する方法で、保険が適用されるケースもあります。インプラント矯正は、アンカースクリューと呼ばれる矯正用の小さなネジを顎の骨に埋め、それを固定源としてワイヤーを用いて歯を移動させる方法です。
矯正治療の期間と費用の目安

矯正治療にかかる期間と費用は、症例や治療方法によって異なります。
一般的な目安を知っておくことで、治療計画を立てやすくなります。ここでは、大人の矯正治療における期間と費用について解説します。
治療期間の目安
永久歯が生え揃ってからの矯正は、数本の部分的な矯正でも数か月から1年程度はかかります。
歯列全体の矯正を行う場合、おおよその通院期間は2年から3年ほどとなります。また、矯正治療が終了した後も後戻りを防ぐために、リテーナーという器具を使用することが2年間程度は必要となります。この間も経過観察が必要ですので、通院期間として考えると5年程度を見ていただくことになります。
歯周病など歯や歯肉に病気がある場合は、これらの治療を先にお願いしたり、矯正治療と並行して経過観察が必要となることがあります。こういったケースでは通常よりも治療期間が長くかかります。年齢が上がると歯周病への罹患率が高くなるため、その点では若い方のほうが平均的な治療期間は短くなる傾向があります。ただし、歯や歯周の健康に問題がない場合は、年齢によって治療期間が大きく変わることはありません。
費用の目安
矯正治療は健康保険が使えず、自費での診療になります。
治療費用は、患者様の希望、口腔内の状態、治療期間、歯科医院の支払いプランの違いなどから、患者様一人ひとり異なります。一般的に、表側矯正は他の矯正治療に比べて費用が安くなることが多く、裏側矯正やマウスピース矯正は費用が高くなる傾向があります。
船曳歯科医院では、保険診療・自由診療を問わず、クレジットカードでお支払いいただけます。また、各種電子マネー(QRコード決済、タッチ決済、交通系ICカードなど)にも対応しています。デンタルローンの取り扱いもございますので、費用面での不安がある方もお気軽にご相談ください。
矯正治療の流れ

矯正治療を受ける際の一般的な流れを知っておくと安心です。
ここでは、カウンセリングから治療完了までのステップを詳しく解説します。船曳歯科医院では、患者様が納得してから治療を進めることを大切にしています。
カウンセリングと精密検査
まずは歯科医院にカウンセリングの予約をします。
治療を希望される場合は精密検査に進みます。口腔内検査(噛み合せ、虫歯、歯周病)のほかに、レントゲン撮影、写真撮影(口腔内・顔貌)を行います。また、矯正装置を作るために歯型の採取をします。クリニックごとに治療方針や費用などが異なるため、情報を集めて比較検討することが大切です。
相談時には、自分が優先する事柄や、できること・できないことなどを確かめましょう。「話をよく聞いてくれるか」「メリットだけでなくデメリットも説明してくれるか」「強引に治療をすすめず、患者に判断を委ねてくれるか」などがクリニック選びのポイントです。船曳歯科医院では、矯正カウンセリングを実施しており、歯並びについての悩みを聞き、どのような治療ができるかを提案していますが、強引な勧誘は一切行いません。
治療計画の説明と同意
詳しい検査を行い、歯型やレントゲン写真などの資料に基づいて治療方針を立てます。
抜歯の有無、治療期間、費用など、細かいことも十分に納得してから治療を受けるようにしてください。治療の内容、期間、費用に納得したら、治療を開始します。矯正用の装置をつける前に、虫歯の治療やクリーニングを行う場合もあります。
矯正装置の装着と調整
矯正装置を歯に装着します。
3~5週間ごとに通院し、調整しながら歯を動かしていきます。本格的に装着する前に、一定期間マウスピースのようなものを入れて噛み合わせの状態をシミュレーションするクリニックもあります。歯科医師はあなたのマウスピースが適切にフィットしているかどうかを確認し、今後のステップをお知らせします。
保定期間
動かした歯の後戻りを防ぐため、平均で2~3年、矯正装置とは別の保定装置をつけて固定します。
歯並びが整ったら、一定期間は保定装置を装着して元の歯並びに後戻りするのを防ぎます。保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや噛み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。さらに素敵になった、あなたの笑顔を美しく保ちましょう。
船曳歯科医院のインビザライン治療

船曳歯科医院は神戸市中央区元町に位置する歯科医院です。
神戸元町駅から徒歩3分、三宮駅から徒歩9分の好立地にあります。約50年前に先代院長が開業した当初から予防歯科に力を入れており、予防の重要性が広く認識される以前から全室個室の診療室を設置し、予防歯科先進国であるアメリカの診療スタイルを学んできました。
患者様の立場に立った治療
現院長の船曳晃滋氏は「自分だったら、どんな治療を受けたいだろう?」という考えを診療の根底に置いています。
患者様の立場に立った痛みや不安に配慮した優しい治療を提供しています。「歯医者が苦手」「治療が怖い」「痛いのは苦手」という方も、安心してお越しいただける環境を整えています。
全室個室の落ち着いた空間
診療室は全室個室となっており、落ち着いてお口の健康を守るためのケアが受けられる環境が整っています。
院内はカフェのような落ち着いた内装で、歯科医院の雰囲気が苦手な方もリラックスできる空間となっています。全室個室の診療室により、プライバシーが守られた環境で治療を受けられます。
インビザラインの特徴
船曳歯科医院では、透明で目立ちにくいマウスピース型矯正装置「インビザライン」を使用しています。
歯並びが気になるけれど口元の見た目も気になる方に選ばれています。インビザラインは取り外しが可能なため、食事や歯磨きも今まで通り行えることが特徴です。ワイヤー矯正と異なり虫歯予防がしやすい点に大きなメリットを感じてインビザラインを導入しており、お口の病気予防に力を入れる同院の方針と合致しています。
矯正治療を始める前に知っておきたいこと

矯正治療には様々なリスクや副作用があります。
治療を始める前に、これらを理解しておくことが大切です。ここでは、矯正治療に伴う一般的なリスクや副作用について解説します。
治療中の注意点
矯正装置を付けた後しばらくは違和感、不快感、痛みなどが生じることがありますが、一般的には数日間~1、2週間で慣れてきます。
歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する可能性があります。矯正装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
治療中は矯正装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらに、かかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。また、歯が動くと隠れていたむし歯があることが判明することもあります。
治療に伴うリスク
歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。矯正装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの症状が生じることがあります。
治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行う可能性があります。矯正装置を誤飲する可能性があります。矯正装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
治療後の注意点
動的治療が終了し装置が外れた後に現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや、咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
矯正治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
まとめ
大人になってからでも、歯並びの改善は可能です。
歯と歯茎が健康であれば、年齢に関係なく矯正治療を始めることができます。透明なマウスピース型矯正装置「インビザライン」なら、目立たず日常生活への影響も最小限に抑えられます。治療方法の種類、期間、費用について理解し、自分に合った治療法を選ぶことが大切です。
船曳歯科医院では、全室個室でリラックスして矯正相談が受けられます。約50年前から予防歯科に力を入れてきた実績があり、患者様の立場に立った痛みや不安に配慮した優しい治療を提供しています。神戸元町駅から徒歩3分、三宮駅から徒歩9分の好立地で、クレジットカードや各種電子マネー、デンタルローンにも対応しています。
歯並びのお悩みは、まずは専門家に相談することから始めましょう。詳しくは船曳歯科医院 インビザラインの公式サイトをご覧ください。24時間AI相談も提供しており、予約や診療内容、費用について相談できる体制が整っています。
著者情報
院長

船曳 晃滋
(ふなびき こうじ)
略歴
奥羽大学歯学部卒業
船曳歯科医院勤務
平成24年 船曳歯科医院が現在の場所に移転・院長就任
現在に至る
